シゲルハチマンタイの21(2)

喉鳴り疑惑はDDSPの可能性が高く、馬具を対策用に変えたら鳴らなくなったとの事。

成長と共に改善する可能性が高い疾患なので、デビューは遅れる可能性はあるがひとまずは安心。

動画を見ると人懐っこい感じでかわいい。

ちなみに馬名の募集に申込み、候補の3つの中には残りました。20口募集で残12口なので申込してない人もいる可能性があるので競争率は極めて低いですが(笑)

 

自己紹介②~競馬との出会い1~

競馬で1番古い思い出は東京競馬場パドック横に

あったキャビンの時計前に座ってアイスクリームを

食べながら父親を待っていた記憶。

おそらく3歳頃だと思う。元々父親、親戚に競馬好きが

多く子供のころから、父親のお使いで競馬新聞を酒屋に

買いに行ったり身近な存在だった。

中学時代にダビスタが流行り、クラスでこっそりG1時に馬券購入

イベントを開催したりしていた。

勝馬を予想して的中者で配当は頭割り)

高校生になり、同級生に競馬好きも多く(巻き込み含む)、昼休みは図書館でスポーツ新聞を見ながら予習、週末ば競馬場へ馬券購入。

初めて生で見たダービーがフサイチコンコルドが勝った1996年のダービーで

凄い人と独特の空気に興奮した。ちょうどサンデーサイレンス旋風が吹く荒れており、

ダンスインザダークイシノサンデーロイヤルタッチの人気馬券を握りしめて

メモリアル60付近で背伸びしながらレース観戦。近くにサクラスピードオー

応援する一団がおり、4コーナーまで「スピードオー、小島!!」と叫んでいたが、

直線に入り失速するとレース中なのに「スピードオーありがとう」と叫び去って

いったのがイキでカッコよく感じた。

最近の馬はすぐ忘れる(覚えられない)けど、この頃の馬名はどんどん出てくる。
ちょっと背伸びをして、本当はダメでも大人に反発して馬券を買うスリるが刺激があり
楽しかったな。(メジロブライト共同通信杯で私服警官に捕まったけどと

 

シゲルハチマンタイの21(1)

クィーンズシールドの引退で共有馬がいなくなる。1年以上5%以上の共有馬がいないと地方競馬全国協会から ご連絡が入り資格失効になる恐れがあるはずなので、少々悩む。 社台の2022年産駒募集を待って新たに共有が第一の選択だが、その場合デビューまで最短で1年半楽しみが ないのが辛いのと、金銭的に社台だと募集馬の値段も上がっており、選択肢が少ない。 こんな事があった時に備えてYGGオーナーズクラブへ2021年暮れに様子見含め入会をしており、(ポイントに釣られて) 1口ファンドで現3歳を2頭出資している(ブエラフェルテ、コンフェッティ)、オーナーズにも登録は完了済。 積極的にレースを使ってくれるのでストレスが少なく、育成含めて馬主負担を考えた対応に好感を持てるクラブである。 ちょうど2歳馬が3頭募集中だったので、その中から検討する事にした。 1:フィールザラブの21(父ラニ、門別) 2:ナスノキセキの21(父ベストウォーリア、門別) 3:シゲルハチマンタイの21(父ヴァンセンヌ、水沢) 個人的には父ラニに魅力を感じてフィールザラブが筆頭だったが近況を読むと歩様に癖がある模様。(気にする事もないようだが) 値段的に安く、仙台勤務時代によく行った水沢競馬場所属で母系にアンバーシャダイ、父系にニホンピロウイナーに魅力を 感じたのと値段的に安かった、門別に比べて重賞に出れる可能性が高そうなのでシゲルハチマンタイの21に申し込みを行った。(2023/1/4) 申込後最初のレポートを見ると、、、喉に違和感がある模様。(2023/1/13) 代金支払う前なので、不義理も一瞬考えたが(おいおい)、これも何かの縁なので共有させていただきます。 YGGは他の方のブログ等を見ると共有者同士でのLINEがあったりと繋がりを多く持てる環境のようなので、それも 楽しみである。社台も絡んで行けば横の繋がりはできるのかもしれないが、ツアー等に参加してないのと、口取時も挨拶程度で 終わっていたので、YGGでは馬友ができるように絡んで行くつもり。先輩の方々よろしくお願いいたします。

自己紹介①

 

2017年に目標だった地方競馬馬主資格を取得して、共有で細々楽しんでいます。

【過去の所有馬】

フレンドゾーン  (父サウスヴィグラス

2016生まれ、大井:澤厩舎、社台オーナーズ

24戦3勝(共有時)

クイーンズシールド(父ペルシャザール)

2019生まれ、大井:荒山厩舎⇒村上厩舎、社台オーナーズ

12戦1勝

【現在の所有馬】

シゲルハチマンタイの2021(父ヴァンセンヌ

2021年生まれ、水沢予定、YGGオーナーズ

※2023年1月14日現在

【引退愛馬メモ】

1フレンドゾーン  

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ギリギリ所得が基準を上回り、社台さん経由で資格を取得。

地方競馬と言えばサウスヴィグラスと言う事で

最初はサウスヴィグラス産駒でスタート。

大井の澤厩舎から2018年2歳秋にデビュー。

当時は仙台勤務だったので、新幹線に乗り駆けつけ初めて馬主席へ。(大井は普通の指定席と同じエリア)

馬主デビュー戦でいきなり初勝利を挙げる事ができ口取も経験。

澤調教師、笹川騎手のレース後の話で年末のレースを目指すと言われテンションが上がったのが懐かしい思い出。

その後、クラスの壁もあったが、3歳3月に2勝目、古馬転入初戦(C1)で2着、2戦目で勝利と上昇するかと思われたが、その後はゲート難が顕著になり、時々掲示板入りするが惨敗が多くなる。そして2020年4歳秋に共有解散。

その後、サラブレッドオークションで新オーナーの元で船橋→水沢と移籍を行い水沢では4勝を挙げるも、やはりゲート難から引退。

仙台勤務→2020年から東京勤務になるもコロナの影響で無観客開催時に1回生観戦できただけだった。

ただ、初勝利&口取りも出来た思い出深い馬である。

2クイーンズシールド

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元々5%の共有でも南関東で2頭は厳しいが、フレンドゾーンの成績が頭打ちなので2020年募集時に決断。(この秋にフレンドゾーンが共有解散になったのでタイミング的にはばっちり)

コロナの影響をモロに受ける仕事で収入減が確実だったので低予算で検討。自宅から近い船橋競馬場所属馬が良かったが、予算的に断念。母が早い時期に活躍して桜花賞で人気になったティクユアチョイスで母父ゴールドアリュールであったので、父ペルシャザールは若干不安だったが申し込む。

当初厩舎未定だったが、大井のリーディングトレーナー荒山厩舎に決定。

少し期待したが能力試験はバタバタで進んでいかず最下位で合格。

真島騎手からこの時期にデビューする馬ではないとばっさり言われる。せっかくなのでと能試後の2021年7月にデビュー。

結果ジリジリ伸びて掲示板確保するも、荒山調教師からは年明けまで放牧するとの話があり、それはあんまりだと村上厩舎へ移籍。

その後2歳時に3戦するも4着が最高、2021年11月に骨折が判明して約半年休み、5月になんと矢野騎手で復帰するも13着→放馬、ゲート逸走で競争除外、ゲート再試験となる。

ただ、再試験は千田騎手が熱心に調教していただいただ事が幸いし好タイムで合格。

そして、2022年7月11日に見事初勝利。

この時、人気はなかったが妙に根拠のない自信があった(笑)

そして久々の口取り。前回のフレンドゾーン  時は期待馬の新馬戦で人数が多かったが、今回は3人。村上調教師、千田騎手との個別写真も撮れ、お話もでき非常に充実した時間だった。

その後、3歳戦は苦戦するが、C2編入なら先行力もありやれるだろうと期待したが、大苦戦。

そんな状況で2022年12月27日のレース後に骨折、競争能力喪失となり解散。

12戦中9戦応援に行ったので思い入れが強く成績的にも厳しいと思っていたが突然の引退はやはり寂しい。